代表取締役・石井秀和

(株)南荘石井事務所
代表取締役
石井 秀和

住まいに対するビジョンを持つことで見つける、つくる。「真にお気に入りの暮らし」

武蔵新城、溝の口エリアを中心に賃貸物件をご提供し、半世紀が経ちました。私たちの賃貸物件統一ブランドである「セシーズイシイ」は現在22を数え、およそ350戸数を武蔵新城、武蔵中原、溝の口で展開しています。今から50年ほど前に曾祖父が不動産賃貸業をスタートして私で四代目を数えます。その間、社会全体はもちろん、流行や文化、まちやひとの暮らし方も変化し続けています。私たちは、住まいを取り巻くまちの空気感、日々の生活、そうしたものを含めて暮らし方としてとらえ、「真にお気に入りの暮らし」を入居者様と一緒につくりだしていきたいと考えています。

曾祖父、祖父、父からのバトンを受けて、四代目として継承により土地に縛られた大家、いわゆる 「土着系大家」 として私は賃貸物件を守ってきました。投資用物件と違って、エリアを自由に選ぶことができませんから、若い頃は多少窮屈に感じて外に出たこともありました。離れて客観視できたことで、今では武蔵新城という、自分が生まれ育ったまちの奥行きや魅力を改めて感じることができるようになったのです。まちに根づく覚悟を決め、改めてまちと向き合ったとき、「住まうひとの精神的満足度を高めたい」という、大家として私ならではの進むべき道が見えたのです。

そこで注目したいのは、エリアの個性です。
「もし住むエリアの個性と自分の個性が合わなかったら?」きっと精神的な満足度を満たすことは難しいでしょう。反対に、住むエリアの個性と自分の個性が、あるいは価値観が似ているとしたらどうでしょうか。無理や背伸びのいらない自然な暮らしがおくれるのでは、と思っています。
そうしたまちの個性や価値観、パーソナリティーに昇華するのは、生きるひとの顔ぶれや起きるできごと、そして景観含む建物の物語性などがあります。
私たちの賃貸物件は、日常のささいなこと、忘れがたいメモリアルな瞬間が掛け合わされた「暮らし」が紡がれていく「住まい」を目指しています。

過去を振り返るとき、うれしかった思い出や人生の節目となった記憶と共に、「あのとき住んでいた場所」の記憶も思い起こされるもの。大家とは、人生に住まいや暮らし方をとおして貢献する「人生貢献業」であるべきという思いのもと、住まう方の「真にお気に入りの暮らし」をご一緒につくりだしていきたいと考えています。
たとえば、DIYで憧れだったお部屋を自らプロデュースしたり、ご近所マルシェでお気に入りに出逢えたりするかもしれません。住まいに対するビジョンを持って、自ら手づくりすることで、その方らしい暮らしがはぐくまれていくはずです。

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