セシーズイシイ

Company profile

会社情報

「セシーズイシイ(SESES ISHII)」は「Soil of Every Sprouts from Each Seeds=それぞれの種が芽吹く土壌」を意味する、株式会社 南荘石井事務所が提案する「新しい地域の価値を創造するブランド」です。
「住居」だけでなく、そこから紐づく「暮らし」「経済活動」「人と人との繋がり」を提供し、未来へ、他の地域へと「発信」していきます。

会社概要

南荘石井事務所 - セシーズイシイ
商号
株式会社 南荘石井事務所
本社所在地
神奈川県川崎市中原区上新城2-6-11 石井ビル2階
代表者名
代表取締役 石井 秀和
設立
1983年1月
電話番号
044-777-2000
FAX
044-777-1603

事業内容

不動産事業

不動産事業

武蔵新城、武蔵中原、溝の口を中心に賃貸物件を取り扱いしています。
お部屋のカスタマイズや事業利用のご相談など、幅広いニーズにお応えします。

地域コミュニティ事業

地域コミュニティ事業

カフェやバー(飲食)、コワーキングスペース(仕事)、フィットネス(健康)と様々な要素を通じて、地域住民同士の交流や生活に彩りを添える事業を展開しています。

経済活動支援事業

経済活動支援事業

新たなビジネス創出やチャレンジをしようとしている方の活動に対して、場所や機会の提供、「繋がり」のサポートなどを行い、この地域から新たな価値を生み出す事業を行っています。

代表メッセージ

この町で暮らす、を「自分ごと」に

「南荘石井事務所」は、曾祖父の代から受け継がれた不動産事業ですが、私自身は不動産の在り方というのは時代によって変えていくべきであると考えています。

単に暮らす場所として提供する時代や、プライバシーやセキュリティを追求し安心・安全を提供する時代がつい最近まではありました。
しかし、これから先の時代は「暮らしの提案」が求められています。

プライベートな空間の質だけを上げて、ありとあらゆる機能を詰め込めば、そこには「面積」と「金額」ですべてが決まる世界観が生まれます。
「それなら『共用部』の充実を図ろう」となりがちですが、これにもやはり限界があります。 そこで考えついたのが、「街にある様々なお店を『自分たちのサービス』として提供する」「街に存在する『暮らしを彩る機能をシェアリングする』というアプローチ」です。

例えば、中華料理店ひとつをとっても、「食事を提供された」「対価を支払った」で終わるのではなく、「お金を払うことでそのお店を維持していることにつながる」という考え方ができます。
こうしてお店を自分たちの居場所の一つだと考えると、そこに金銭以上のつながりが生まれ、街全体を大きな共有部としてお互いを大切にシェアリングすることができるはずです。

みなさんも友達や知り合いからもらったものは自然と大切にしていると思います。それを「街」という括りにまで広げ、当たり前だと感じていた経済活動に愛着を持ってシェアしていく、互いを大切に思いながら提供し合える街づくりをこの武蔵新城から再定義したいと考えています。

トップページにある「Self RE 武蔵新城」のコンセプトには、この街で暮らすことを「自分ごと」とすることで、街が発展していくことはみなさんの価値向上へと循環していく形になるはずだと信じて掲げています。

3つの要素である「ReStartは、この街でみんなの経済活動が広くシェアされることで価値を上げていくため」「ReNovateは、この街の暮らしをより円滑で尊いものにするため」「RePortは、この街の良さを伝えていくことで移り住んでくれる新しい仲間を増やすため」はどれも大切にしていきたいもの。セシーズイシイは、これらを相互に作用させ、みなさんのつながりの起点となることを目指し、そこからしあわせが生まれる後押しをしたいと願っています。

企業沿革

初代 石井幸重が農地を活用し賃貸業を開始

1960年頃

賃貸アパート第一号となる「第一南荘」を建設し、本格的に賃貸事業を開始

1970年

初となる鉄筋コンクリートの「第六南荘」を建設

1984年

株式会社南荘石井事務所設立

1985年

木造物件を鉄骨造、鉄筋コンクリート造へと建て替え、「石井ビル」シリーズ建設開始

1988年

「セシーズ3」を建築し「セシーズ」ブランドを開始

2000年

現代表 石井秀和が南荘石井事務所に入社。震災をきっかけにコミュニティを意識した活動を開始

2013年

石井秀和が4代目代表職に就任

2014年

「セシーズイシイ7」 の共用部をリノベーションし、多目的広場「PASAR SHINJO」をつくり、地域に開放

2016年

カフェ「新城テラス」をオープン

2017年

武蔵新城駅前に6ヶ月限定で地域の可能性を図る社会実験の場として「新城劇場」オープン
(社会実験終了後に「Book & Cafe stand Shinjo Gekijo」にリニューアル。同時にトビラ株式会社へ事業譲渡)

2020年

茶スタンド「六一」オープン(訪問看護シンジョーステーションに事業譲渡。ロクイチとして再開予定)

2020年

コワーキングオフィス「新城WORK」をオープン

2021年

清涼飲料水製造所「8530lab.」をオープン