セシーズイシイ

コーヒー豆の卸・小売

もったの=もっと楽しいコーヒー

コーヒーを「より多くの人の楽しみ」とすることを目的とした普及活動をしています。

コーヒーの魅力は銘柄ごとの味わい、加工や抽出技法、技術による違い、とさまざまな楽しみ方がある「多様性」です

私たちは数多くの実践やテストに基づいた「合理的な」方法や「役立つ」アイデアによって、よりたくさんの人の幸せにコーヒーが役立てるよう活動しています

活動内容

  • コーヒーの楽しみを広く伝えるプロジェクト(著述、講演、実演)
  • コーヒー豆、コーヒー抽出器具の販売、紹介
  • コーヒー豆商品の企画、ブレンドコーヒーの企画、試作、焙煎加工

新城テラスとのつながり

mottanoの寺岡です。
新城テラスで使ってもらってる豆を焙煎してます。
一人で細々とやっていて、焙煎は同業の釜を借りて、倉庫兼店舗みたいな場所で計り売りしています。

新城テラスのエスプレッソ、実は誰が淹れるかで少しずつ味が違うんです。
マシンで淹れるドリップは比較的安定してるけど、エスプレッソは“人の手”が味に出る。
豆を詰める「タンピング」の力加減やクセで、同じ豆なのに苦味が出たり出なかったり。
美代さんの味、有賀さんの味って、それぞれのスタイルがちゃんとあるんですよ。
それがすごく面白い。

顔のないものを楽しむならチェーン店のお決まりの商品でいい。
でもここには“人が関わるからこそ生まれる味”があるんです。
それがこの場所の特徴だと思っています。

実は新城テラスができる前、2014年か15年くらいに「ここにカフェを作りたいんだよね」って声をかけられたのが始まりでした。
その頃は運営に強い人がいなくて大丈夫かなと思っていたんですが、美代店長が現れてうまくマッチ。
オープンの時に「卸の豆をお願いします」と言われて、味のすり合わせをして「これだ!」って形になったんです。
人が集まったからこそ、この場所ができた。そんなスタートでした。

豆って農作物だから、毎回同じってわけじゃないので。
季節、ロット、焙煎の条件によっても変わるし、その中で「らしさ」を出していくのが自分の仕事だと思ってます。

10年続けてきたけど、そろそろまったく違うブレンドにも挑戦したいなと。
関わってる感じが強くなるし、なにより楽しいから。

あとはちょっとした野望で…
新城の街を焙煎の香りで満たしたい(笑)
全員が喜ぶとは思ってないけど、それでもやってみたいんです。

mottano

営業時間

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住所

〒211-0045 神奈川県川崎市中原区上新城1丁目4-50 第六南荘3W

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電話番号

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